世界中の全ての親に敬意と尊敬。
料理がストレスな主夫が本気だした手料理
「娘の弁当に不細工なタコさんウィンナー」
と、いうことで冷やし中華、始めました。
というテンションで「妻、単身赴任はじめました」と記入しましたが、
この状況を周囲に説明する際、だいたい「は?」って言われます:笑
世界中の主夫、主婦に敬意を
簡単にいうと、退職を機会に、ハローワーク関連の「失業給付金」をもらいながら、職業訓練に6~9カ月いけるという制度を利用しています。妻は農業、友人は大工などの学校に通っいます。
実質、単身「赴任」ではなく、単身留学、単身赴農、でしょうか。
考えすぎると何も進まないので、思い切って決断して、行ってもらいました:笑
妻・移住。父、長女、次女の東京三人暮らし
まず、前提として三浦家は父、母、長女、次女の4人で成り立ってます。
2004年4月に出会い
2006年10月、結婚
2016年10月、結婚10年。
ということで、2017年6月、妻が単身移住を決行。
私、長女、次女は三人で東京でしっかり暮らしてます。
妻が単身赴任してわかったこと
本音、言います。
郷ひろみさんが言うてはりますが(関西弁)
「会えない時間が愛育てるのさ」
と、その点は間違いないのですが、
衣食住がかかっている主夫生活ではそんなかっこいいものではなく・・・笑
必死です:笑
主夫をしてますが、慣れないことは必死です。
これまでは「週末のよい父」という形だったと思います。。。
日常
洗濯、食器洗い、掃除、料理、子ども、仕事、・・・これら全てには準備から片づけまで含まれます。
改めて、この日常に敬意をはらいます。
答えはないし、ゴールも理想も人によって違う。
そして、家族で乗り越えていくものだなと思う大切な時間ですよね。
さて、いろいろと並べてみましたが、私の言う「慣れないこと」とは、
ずばり「料理」です!
料理がストレス!
お弁当を作る日は憂鬱ですが、やったろう!と闘争心も燃えます。
実際、茶色いお弁当に:笑
献立決め、栄養、旬で安全な食材、調理方法、盛り付け、片づけ等々。
雑で、経験も乏しい私は、つまりは、知識、組み立て方、センス、思いなどが欠けているのかなと思います。
ただ、すべてはスタート。環境、立場で人は成長する、と確信しています。
これから楽しみたいと自分で思います。料理のできない主夫のブログでも始めようかな。よろしくどうぞ。
主夫・料理のレパートリー
本当に乏しいです。包丁を握る時間が増えて抵抗はなくなりました。
昨日、指を切りましたけど:笑
食材選びは2011年3月11日以降、妻の思いを私なりに組み入れ理解しています。
改めて本当に強い思いだなと食材選びをしてみて思いました。そんな思いを持った妻に感謝です。
■カレー ■シチュー ■タコライス(これは最近作ってない)
上記は主夫を始める前のレパートリーです。仕事は飲み会も含めて遅め。
週に1回しか保育園のお迎えをしなかったので上記のレパートリーで間に合いました。
大学生の時、自分が食べる為だけだったら、もっとエイヤーと混ぜてしまってましたが、子どもが食べる料理に関しては無理ですね。
■味噌汁(前日からしっかり出汁をとってます) これはもうライフワークです。
■ひじきの煮物(和食ってすごいですよね) ■野菜炒めのあんかけ風(片栗粉系です。子どもが食べる)
■炊き込みご飯
炒めて、たまに煮込んで。基本がこれです。
モアイに似てる。
買い物は無駄なものを買いすぎて、傷んでしまう。また冷蔵庫行きが増える。
また、妻から野菜が届く度に、野菜が余り、何をしようか考える。
こんなことは悩まなくても良い人という人は多いと思いますが、
個人的にはぜいたくな悩みだと思います。
娘が料理
朝、お願いすると、長女は厚焼き卵、次女はスクランブルエッグを定期的に食べてます。
■厚焼き卵
■ほうれんそうのおひたし
■もやしのナムル
助かりますし、自分で作ったものはしっかり食べてくれます。
妻と久しぶりに会った
ということで、娘二人と一緒に過ごす時間は、冷静に考えればかなり貴重な体験。
親元を離れることを考えれば、人生100年間のうちのたった数カ月。
今後は今回機会はないはず。普段は現実に追われてかっこいいことは言えない、
この時間は大切にすべき貴重すぎる時間なんだなと思う。
たった6カ月だけだよ
妻から言われました。
世界一周の船旅で働いている自分は
世界一周100日×6回
ショートクルーズを含めたら、実質2年間は家を離れています。
6か月なんてかわいいものでしょ。。。って言われたら、何とも言えません:笑
そして今だから言えますが、100日間で期間が決まっている海外出張なんて中々ありません。
単身赴任4年。。。とか過酷なものでもなく、かわいいものだと思います。
たまには夫婦は離れた方がいいし、大切さや、戻ってくる時の楽しみも増える。
そういう意味で、日本を離れた方が長い目でみたら実際良いかなと。
もちろんおいて行かれる方は大変だと思います。
世界一周に旅だった時の月年齢は
①長女0歳、
②長女4歳(次女出産前の臨月時) ※しかも船旅中に東日本大震災が起こった・・・
③0歳&5歳(長女は一緒に世界一周へ)
④2歳7歳
などなど、子育てなど大変な時も離れていました。
育児などを考えたら無謀なタイミングだといわれても申しわけない。
共働きだったのでなおさらでした。
そういう意味でパワーがあり、子どもが好きで、理解がある妻なのだと思います。
三浦家の場合は、夫婦は何度か離れた方が良い、効果があった、ということにつきます。
そんな単身赴任している妻がたまに帰ってきます。
久しぶりに移住先から戻ってきた妻を迎えに行った時の動画をとりました。
ちゃっかりハグとかしてますが、仲良しアピール動画ではありません。2回、突っ込まれて(殴られて)ます。
サプライズ撮影しました。最後にご覧ください。
妻が単身赴任したあとの現実
強がって、ネタだと思って楽しんでいるように見られますが、
自分の弱いところを出すと、キャパオーバーで必死です:笑
家事、料理、子どもに対する向き合い方、一生懸命に無理しちゃうこと
全てを尊敬してます。
よく、外部では、妻の自慢をしてます。これは本音です。外面いいね、って言われますが、本音です。
妻には直接言えない駄目な自分。
10年以上、能天気な私の破天荒なペースに合わせて、必死で三浦家を作ってくれて、感謝しています。
妻が、単身赴任をするにあたり、素敵な職場にお願いして、時短勤務を承諾してもらい、
ただ、本気で責任を持っている仕事でも、
時間に追われ、料理に追われ、単身赴任してもらったらだけでいっぱいいっぱい:笑
結果、単身赴任した妻とは向き合えず、
移住した後のこと、幸せ、家族のカタチなど、温度差やすれ違いが起きています。
幸せになる為の一歩、夢が実現する、それが詰まった移住という選択。
移住してからスタートするだと、遅いんだよね。。。不器用でごめんね。
キャパがあるようで、心もせまい。
今私は、必死で、娘たち3人と過ごしています。
2018年4月からの三浦家の幸せを想像して。
受け入れて、ご理解、応援いただけたら嬉しいです。
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