子どもの自転車の選び方と、交通事故

自転車をほしい!と子どもに言われた時、まず何を考えるか。

自分もほしかったことをよく覚えている。

そりゃほしいはず。

 

年齢、サイズ、値段、種類、好み、等々。何がいいかなぁ。

成長も考えて少し大き目にしようかな。など。

東京に住んでいた私は、車を持たず、自転車で周囲5キロ前後は家族で移動していた。

娘にも快適な自転車に乗ってほしい。

 

ランニングバイク(バランスバイク、キックバイク、ペダルなし自転車)を活用していたからか、一発で自転車(補助輪なし)に乗れるようになった次女。

今は、自転車に乗りたくて乗りたくてしかたがない。

自転車で一緒にツーリングしても、何となく面白くないし、何かあった時にヘルプができない。

そこで運動不足のパパの決死のアイディア

 

「子どもの自転車の練習に付き合いながら、ランニングをする」

何もひねりもないアイディア:笑

 

あとは、これが日課になるよう、とりあえず「走りに行こうか!」と毎週末、声をかける。

長女は身体を動かすことが好きなので一緒に公園に行きボール遊び、フリスピー、バトミントンなどを本気でやって汗をかく。無駄に反復横飛びとかしてみたり。

自慢のバトミントンコート

アキレス腱を切った話(2016年5月末ごろ)は話はまた後日:笑

子どもの自転車の選び方

三輪車(おもちゃに近い)、ランニングバイク、補助輪付き、自転車・・・

何台も何台も購入していたら、駐輪場がいくらあっても足りない:笑

子ども自転車のサイズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長女は5歳(年長さんになる直前)の誕生日に20インチ、9歳(小4になる直前)に24インチ

ほとんどの親御さんが思うこと「ちょっと大きめなサイズを買っておこう・・・

5歳児が24インチに乗るとこうなる

もちろん人によるが、今思えば5歳の長女にとって20インチは重くて支えられない過酷な試練。

 

バランスもとれない。

足もつかない。

片足では支えられない。

段差に乗れない。

頑張って走り出したと思って、止まる時に支えられず転倒。

 

無理させない。計画的に1台、2台は購入してあげたい。

 

そもそもですが、買うのは実際もったいない!

練習用と考えれば、ご近所の先輩姉さんから自転車シェアリングしてもらったらいいと思う。

古いとか気にせず、宝の出し惜しみ。

 

ランニングバイク

さらに小さい子には、賛否両論と言われているが、ランニングバイクを検討してみてはいかが?

是非ご自身の身の回りの環境、お子さんの性格を考えて判断してみてほしい。

三浦家は、完璧な自転車社会。車は乗らない。

公園帰りのツーリング

雨でも自転車で頑張って保育園に通っていたことも。遠出でもして買い物やプールなどにも行っている。しっかり者の長女のサポートもあり、次女はランニングバイクがマッチしたと思う。

ランニングバイクあがりは危険だと言われる例は

「ブレーキをせず、足で止めようとする」

「危なくなったら反射的にハンドルを切ってしまう」

「スピード感が鍛えられ過ぎて、警戒心がなくなり、注意散漫になる」

 

 

ブレーキ付きランニングバイクがオススメ

ブレーキ付き

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろんブレーキなしでも、たくさんのメーカー、種類があるので参考に。

※日々新しいバイクが発売されていくことには、本当に驚く。

ランニングバイクは子どもにとって良いのか?

もう一度言う。

賛否両論と言われている「ランニングバイク」だが、是非ご自身の身の回りの環境、お子さんの性格を考えて判断してみてほしい。

・庭が広いこと(田舎の家の場合)

・都内の場合、公園が近いところにあること

・車通りが少ない地区であること

・熱心やんちゃ過ぎの子でないこと

・パパ、ママが走ってついていけること:笑

などであれば十分オススメできる!

※田舎・公道などに出てしまった場合は、リアルに交通事故になりかねない。

自転車と私

このブログは、夫婦の記録として書き連ねるという意味もあるため、

最後に私の個人的なグロイ話だが、

小学校2年の春、足のつかない大人の自転車に乗って、一人で買い物(ガチャガチャ買いに)に行き

ダンプカーにひかれたことがある

・車は巻き込んだことには気づかず「ひき逃げ」「刑事事件」

・数人の人が目撃しているのですぐ事故、事件は解決

・6歳(年長)の弟がすぐに母親を呼びに家に帰った

・4か月入院

・左足100針縫う

・皮膚などの移植手術

・実は事故ではなく、怪奇現象「かまいたち」の仕業

※この事故は実はいまだに原因がわからないとも言われている。

私の中ではまだ都市伝説のように語り続けている。

 

子どもを持つ親として、当時の親の心境を考えたらだけで・・・

心臓がいくつあっても足りない。

そんなことが今後起こらないように。そう願う。

ベットの下には家族用の布団がひいてあった。

いい話もたくさんあった

交通事故起こしたことで

・車いすの運転が上手になった

・お土産も友達もたくさん増えた

・熱心な若手の先生は定期的にお見舞いと勉強を教えに病室にきてくれた。特別授業。

※時ににビーカーなど持ってきて理科の実験もしてくれた。感謝でしかない。

・(大人になって)家族に感謝できた

※大人になってから聞いたことだが、運動会で半ズボンをはけないことを、学校に頭を下げに行ってくれた母親の裏話に涙する。

 

とにかく、人生のネタができた:笑

 

 

4か月の代償としては

・小学校2年から通い始めた習字を1か月で辞めた→習字一家の中で最も字が下手(あまり関係ない)

・九九を習っていない→独学?7の段がいいずらい(滑舌が悪いだけ)

 

つぶらな瞳に大きな顔。
頭回りは61.5㎝

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ABOUTこの記事をかいた人

30代・二児の新米主夫。田舎に生まれ育ち、世界一周、国際協力を経て、山梨県北杜市に家族で移住。転職、ゼロからのスタート。念のためJターン。目的を持った人が集まる場所作り計画中。生き方を振り返る記録や自己紹介になるブログ。都会から田舎への移住生活、田舎暮らし、農的暮らし、旅、家族について書き連ねる。 #山梨県 #北杜市 #移住 #家族 #子育て #世界一周 #田舎暮らし #農業 #くだらない写真 #農的暮らし #家族 #主夫#世界一周 #旅