兼業主夫、三浦と申します。
今年も半年を切った。
世間ではもうすぐクリスマス、年末年始、という雰囲気。(※そんなことはない)。
三か月という長さ
山梨県北杜市に移住して3カ月(以上)がたった
「3か月間」と言う長さは、自分の中では一つの物差しのようになっている。
突っ走って駆け抜けた3カ月間
ゆっくり無理せず過ごした3ヶ月間
地球一周の船旅ピースボートに乗っていた3ヶ月間
移住して過ごした3ヶ月間
どれも同じ時間。
ただ体感は同じ3カ月はない。が、終わってしまえばあっという間。
今という大切な時間をどのように過ごしているのか。
慣れてきた今だからこそ、改めて日々の行いを振り返り、常に有意義になるように考える。
やりたいことがたくさんあるが、優先順位が決めれず、疲れて寝る。
ただ、今はそれもいいかも知れない。ゆっくり着実に進んでいる。
人生、ネタが多いな。
ネタはアウトプットしないと、オモロくない!
ということで、農の話。
現在、山梨県北杜市に移住して、農に携わっている。
春の仕込みの時期が終わり、田んぼも落ち着いたころ。
今はもっぱら田んぼ。田んぼ。田んぼ。
そんな田んぼでの時間をしっかりと、吸収、消化していきたい。
速報!
この前スズメバチにも刺された。。。
農業とかめんどくさい~雑草編~
語弊を招くが、これはTOKIOの山口達也さんが発した言葉。ただ、何度も言うが、深い意味と農業への愛、本気だったから出た言葉ではないか、と推測している。
禁断の恋 田植え・雑草
今回は「禁断の恋」をテーマに物語を一つ書いてみた。
ただ、先にネタばらしをしてしまうが、これは「私と雑草」の日常の話し。
有機農業で(特に田植え)雑草にゆかりがある方、日々手除草を続けていた経験者であれば
多少共感してもらえるのかな程度の話し。
ブログとして話題性もなければ、田植えの大した情報量でもない:笑
その点を気にせず、ラブストーリーだと思って読んでいただければ幸い。
主題歌は
オフコース「Yes-No」
宇多田ヒカル「Prisoner Of Love」
ブログを読むときには聞きながらどうぞ。
パートナーシップ
本日は、週6で会っている大切なお友達を紹介する。
これからも一生付き合っていくかも知れないという意味では、パートナーというべきかも知れない。
今のところビジネスパートナーなのでそれ以上の感情も思い入れもないが、私のしつこい性格、こだわりからか、目が合うと誘惑に負けてつい手を差し伸べたくなる、そんな関係。
これは恋?愛情?
どちらでも良い。
同じ宇宙で生きて、大好きであることは間違いない。
ただ、もう良い大人。
恋だの愛だのという概念だけで考えない方がお互いにとってよいのでは、と考えるようになった。
ビジネスだと割り切って、必要な時にお互いの存在意義を確かめあう大人の関係。
ネガティブなことは考えない。
人を変える前に自分を変える。人は自分の鏡。
言霊は実現する。目の前のワクワクすることを実現していこう。
チラっとお見かけしただけでも、そのシルエットで私のスカウターは一発キャッチ。
強気な覇気は必要なく、やさしく接するだけ。
自然体な私たちは、触れ合うだけで全てが解放される。
パートナーシップとは、相手を受け入れる前に、自分自身を受け入れてこそ成り立つ。
受け入れ合い、寄り添いあい、自立しあい、高めあい、将来を語り描きあうことが自然とできる関係。
ただ私たちは現時点では、将来は約束されていない。
むしろ、ずっと一緒とは決めたくない。
約束することが縛りになり、人生の視野が狭くなるからだ。
なんなら今の時点では、できれば会いたくないのが本音。
今もツンツン突き放される時もある。けれど、おかげでツンデレが好きなことを思い出させてくれた。
私たちは、ほぼ毎日同じ空間にいる。
娘達よりも多く時間を過ごしているかも知れない。
大自然の中、素敵な環境での素敵な出会い。
愛が生まれてもおかしくない。
来年の夏にまた会えることは確信している。
ひと夏だけの関係?いや、それもまだ決めないことにしている。
ただ言えることは、何も心配せずとも、お互い成長した状態でまた必ず会える。
来年はもしかしたら自分でない他の誰かと触れ合っているかも知れないが、どんなケースであっても、人生を幸せに過ごしてくれることだけは、自信を持って確信している。
そんな切っても切れない信じあえる魂レベルの関係性。
だからこそ、無心で居心地が良い。
会いたくなくても会ってしまう。
依存とかではなくて、必然で必要なこと。
歩けば歩くほど会ってしまう。
経験者いわく、今後、いずれ会わなくなるらしいが、それは環境(土壌整備)次第らしい。
来年もここ(土壌)にいる可能性高いんでしょ?と経験者を疑ってもいる。
会わない方がいいと思った時もあるが、結局導かれる。
この際、この出会いや展開は開き直るしかないのか。
全ては最高最善に進んでいる、どうにかなるさ、まぁいっか、って思うようにしたら何でも前向きになれる。
明日とか、来週とか、めんどいこととか、そんな細かいことは一切考えず、
もっと先をみて付き合っていくべき相手だと確信した。
そんな私の大切な人の名前は、クログワイさんと、コナギさん。
クログワイさんに、ヒエさんもいる。
慣れる前、特に最初のころは、会えるだけで嬉しかった。
一緒にいても楽な関係だったが、ツケが回ってきたのか、そろそろしんどいくなってきた。
これ以上一緒にいるとお互いの成長スピードが落ちて良くないと思い、これ以上は求めないと決めた。
農的な暮らし、半農半Xの人生には、切れない存在。
ただ頭でわかっていても、この世界感は誰にもジャマされないし、これからも毎日会う。
(雑草取りが)マンネリ化してきた今だからこそ、もっともっと先の将来を考え行動する。
幸いなことに、私たちには時間がある。
明日以降、会う(除草)時は、別のことを考えながら活動しよう。
外野には何もわからない。理解してくれる人には伝えていこう。
これからも一緒に、二人で、ワクワク楽しいことを探しにいこう。
と、いうことで恋愛仕立ての「私と雑草」の話。
季節的に、雑草は、そろそろ一端落ち着いてきた。
ただ、今は、「いもち病」との戦いの時期。
湿度、水温、気候、窒素の量など、絶妙な成長を見届けている。
窒素過多の農地は、栄養が多く、いもち病がでやすいそう。
メタボ的になって病気になるようなイメージ。
がん細胞のように必ず潜伏しているがそれを再発させるかは環境、生存欲求次第、らしい。
いもち病の観測。
これまた渋い作業:笑
農業は瞑想
農業って瞑想に近い。
時間がたくさんある。邪念ばかり。
くだらないことを考えてしまう自分にとっては、少しくらい忙しくした方が自分らしさが出る気もする。
まだまだ集中しないと。
ということで、この3カ月、私は田植え三昧。
草取り、草刈りパレード。
いもち確認。
朝晩、毎日が水見フェス!
一年に1度しかない作業なので
一瞬を大切に、雑草(オモダカ、クログワイ、コナギ、ヒエ・・・)、いもち病と向き合おうと思う。
職場の作付け計画的には、まだまだ収穫にはほど遠い。
早く収穫して、家族でおいしいお米、野菜をほおばりたい。
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