出産、立ち会いました

※記録として過去の話しです。

長いですよ:笑

三浦家は幸いにも、2人の娘たちを授かることができた。
妻、いわく、長女は夫婦の絆を深める為に生れてくれたキューピット。
次女はそんな楽しそうな三浦家がうらやましいなぁと思って来てくれた盛り上げ役だとのこと。
なるほど。すっごく納得

家族に感謝。
家族のカタチはそれぞれだと思うが、みんなで高めあっていきたい。

出産のカタチ

三浦家の場合

長女は里帰り出産。
次女はマンションで自宅出産した。

2018年4月には次女も小学生に入学するまで大きくなった。

ブログ「家族で田舎へ移住しました」参照

山梨県北杜市に移住。今年度で廃校になる学校。次女は最後の入学生、長女は最後の卒業生。

このブログでは、妻の苦労、痛み、本音などは申しわけないが一端おいておき
出産について父親目線で書き連ねようと思う。

もちろん、前提として、、、
・出産は喜ばしいこと
・妻の苦労を理解し、感謝している

ということをあげたいておきたい。
これがずれると語弊が生まれそう:笑

初めての出産。緊張もし、何より「いのち」について考えた。
そして、このブログを書いている際も改めて考え直した。
私よりも妻の方が不安だったに違いなく、寄り添ってあげらず、頼りない人間だった。
とにかく授かれたことは奇跡。当時の父親になる緊張感は忘れない。

職場で妊娠ラッシュ

妊友の存在。
不安の中、同時期に同僚7組の妊娠が発覚。
本当に良いタイミングで恵まれていたと言える。

世界一周の船旅を出す職場では、当時から20代30代が中心となって現場を回し、それが新鮮でクリエイティブだった。生活維持費という名の給与所得が、心も体も物欲も安心するほどあった、というわけではなく、
さらに今後、どれだけの費用がかかってくるのかわからず、不安だったのは事実。

同僚たちと励ましあい、物、情報をシェアして時には集まって、一人ではないというこの以上ない安心感。
自分達が出産後も仕事を続けてこれたことは、人と職場に恵まれていたなと心から思う。
もちろん、職場が違う妻とは異なる感覚であることは間違いなく、不安は解消されていなかったと思う。

ブログ「NGOピースボート、退職します」参照

職場の出産ラッシュ

性別

性別も授かりもの。それで良い。親の期待は時に残酷だが、下記のように少しの期待はある。
私は、裏庭にバスケットゴールがある家で小倉祇園太鼓をたたきたい、一緒にバスケの朝練ができれば、それだけで良いという妄想のみ。妻は、男子を育てるイメージがないから女子が良いとよく言っていた。

二人目は男子!?と、適当に思っていたが、今思えば、私の母は6人姉妹の六女。
そして付随する私の従兄弟たちは、13人中9人、女子。
妻は三人姉妹の三女。そして妻の従兄弟たちは、8人中7人、女子。

完璧なる女系だと確信し「だよねー!」と速攻納得したのを思いだした。

二人目あるある

まず、全国の二人目のみなさまに謝罪しておく。。。比べらることも申しわけないが

一人目と比べて
・全てにおいて「余裕」がある
・幼少期の写真は驚くほど少ない
・なんにでも即決、悩まない
・余計な買い物はしない。
・転んでも、過剰に手を差し伸べる回数は激減し「ファイトー」と励ますだけ

子育ても、寄り添うことが大切。そいう意味で、二人目は情けないようで、たくましさもある。

しっかりものと言われてきている女子二人。
さらに余裕があったと思う。はちゃめちゃな男子の子育ては何となくしか想像できない。。。妻の言うこともようやくわかった。通院、出産場所、産休、育休、仕事、保育園、ベビーグッツ、家庭環境などなど
そんなことを現実的に考えながら、バタバタなんとか乗り越えてきた。

子どもの名前

名前を付ける時のコンセプトは
・「今過ぎず」 →キラキラネーム、横文字を取り入れないよう心がける
・「古過ぎず」 →古風過ぎるものじゃない
・呼びやすい
・今まで出会ったことのない名前(同じ名前だと何かと「リンク」してしまう性分で)
・おばあちゃんになっても自分自身が好きになれるような名前

こんなコンセプト。

これ、リアルな話
出産前に目撃した電車のつり革広告に
「あの子たちは今・・・」というような週刊誌の見出しに目がいった。

「悪魔くん命名騒動(1993年)」。。。
つり革広告には「その子たち世代がこれから思春期をを迎える」という内容だった気がする。
週刊誌の記事、、、取り上げる内容、意図には理解できないものであり、その後週刊誌を見たわけでもないが大事な気付きになった。

「名前」は親の想いが詰まっていて、すごく大切にしたい。
もちろん自由。あなたがどう考えるか、かな。

出産場所

実家も遠く、共働きをしている人が多い現代。
実家の受け入れ環境があれば、里帰り出産して方が双方も安心、というのが父親の本音かな。
実家が遠い、両親が高齢など、家庭環境次第だとは思うが、誰かの協力を得られることには本当に感謝でしかない。

ふと思うことがある。

実家の親という立場で、まだ現役で仕事したり、孫の面倒、両親の介護をしている、という親の話しを仕事柄よく耳にしていた。本当に大変だろうなと。さらに負担が偏っていたりでもしたら、、、ぞっとした

もし自分が将来、娘たちのことを実家として受け入れる側になったら
夫婦はもちろん、カバーしあう仕組みづくり、コミュニティ、シェアがあれば良いのかなと思う。
頼りあい、認め合い、支えていく関係、場所を作っていきたい。

病院出産と自宅出産の比較

冒頭で述べ通り、長女は里帰り出産(自宅から1時間圏内)
妻の地元で皇族系の人も取り上げていた有名で大きな産婦人科病院。
そして、次女はマンションで自宅出産した。

  • 医療費
    どちらもほぼ同じ。40万くらい
    曜日、時間(深夜は割高)、部屋(シングル、相部屋)などオプションによるが、
    一度支払ったのち、申請すれば、国からほぼ全額給付される。
    三浦家は、週末の深夜料金だった・・・。
  • 楽さ
    結果論だが、私たちの場合は、自宅出産の方が楽だった
    母性ある助産院さんの1対2の手厚い対応。ずっとそばにいてくれて安心させてくれる。
    夫は何もすることがなく、リビングで爆睡できた:笑
    家族が立ち会えることが最大のメリット。長女も最後まで一緒に出産を体感。
    へその緒を長女と切ったのは、「いのち」を考えた。ちなみに、病院では、深夜だったからか、病棟→陣痛室→分娩室と、起き上がり、時には歩いて移動した。自宅出産の場合は、慣れた布団でずっと寝たまま出産。両方を(客観的に)体験した夫の意見。

    自宅で、娘と話しながらリラックスできた

  • 自宅出産の医療処置
    リスクとチャンスはもちろんある。
    その場で医療処置ができるわけではないが、近隣の病院と提携は組んでいる。その瞬間にならないと何とも言えない。
    逆子や母体への影響が事前にわかる方は、最終的には自宅出産はお勧めされないはず。
    今年になって出産した友人の話しでは、陣痛になってから病院へ移動したそう。
    両方体験してみて、もちろんどちらもその時のベスト、間違いなかった。
    一人目なのか、二人目なのか、そもそも母が産みたい場所で産むべき、という結論。

長女の出産日記

ということで、下記は、もう少し生生しい「陣痛きた!」という日の日記

お時間ある時にお読みください

職場で陣痛の知らせ

出産予定日になっても陣痛が始まらない。
5日遅れの昼間。検査直後に身体の異変。
身体検査の衝撃?で陣痛が始まったパターンもよくあるらしい!
診察数時間後に入院。

冷静に現実をみる夫。
まず、今している仕事を整理。これからの5日間ををイメージする。
仕事は回るか、やり残したことないか?荷物はどうする?
そんなことより、一大事な妻のもとへー!
けど携帯の充電器忘れたら、やばい!

など、完璧に冷静と情熱の間。

妻の実家まで。一時間ほど。乗換案内サイトを検索。
よっしゃ!!昼間なので、電車はある。

連絡が夜中だったら万事休すだったはず。
※心の声「飛行機とか使って移動したりする遠くの夫婦は、実際もっと焦るだろうな」

病院到着

夕方前、病院到着。
妻は病室のベットの上。やや陣痛。
会話はできる。くだらない会話で笑いを取る。
ここでハプニング。

なんと、面会は20時までです!と勧告される。
せっかく来たのに強制帰宅???とあたふたする。

ここで、妻の母から名言。

「そっと隠れてれば大丈夫でしょ!」

その言葉を信じて、そのままリアルに隠れて、滞在できた(笑)

陣痛が始まった

その後、安心する間もなく、陣痛がひどくなってきた。
何もできない夫

それから長期戦、約10時間。陣痛の間隔が短くなる。
どんどん陣痛がひどくなり、こちらも焦る。

小心な夫が、看護婦さんに大げさに助けを求めても
「まだ大丈夫!もっと痛くなるから」と余裕なコメントされ撃沈。

さすがだぜ、クールな夜勤勤務の看護師さん。
目の前で「痛い」と苦しみ訴える妻の意見が第一優先だが、
百戦錬磨の看護師さんの意見には何も言えない夫。

ある程度して、病室(相部屋)から移動しようとなった。
結構痛そうなのに、起き上がり、病室から陣痛室(分娩室手前の個室)へ移動。
そこでも数時間過ごした。

深夜。。。
半分寝ぼけながら、腰をさするしかできない夫。
やり方も正しいのかどうかわからないが 「ふーふーふー」っと一緒に呼吸・・・

実際、何もできなかった。
今思えば、隣にいること、この瞬間を共有できたことが大事、と思いこむしかない。

奇蹟の瞬間

一番緊張したのは、この陣痛室でのこと。

看護師さんから
「奥さんがまた痛がったら、お尻を押さえて!!!赤ちゃん感じるから!」と言われた。

動揺、混乱、正直意味わからず。
最大級にアドレナリン全開。バクバク。

言われた通り、オドオドしながら、妻のお尻付近を左手で押さえると・・・・・

赤ちゃんの頭が、出たり入ったりしてた!!!!!

うおー!やばい!!なんかやばい!!!

その感触はいまでも、私の黄金の左手の中にあります。

さらに破水

しかもその時に、破水までした!!!!怒涛の後半戦の追い上げがすごい。

破水の感触も左手が覚えています。
水の入ったペットボトルを傾けた時のような「ぽこ」って感触。
あの瞬間・・・出産するんだ!と実感し、さらに焦った。
これが破水か。。。

ここまで来て、ようやく実感。実感するのが遅い・・・反省。

臨月と幸せ太りの比較

そして、出産

そこからは出産まで早かった。
分娩室に入ってからは20分弱の世界新記録か!

妻は、どうやら安産型日本代表らしいです。

出産のすべてを目撃しました。
何でもご質問ください。

妻に全力でお疲れ様と言いたい。
立ち会ったことのある方は、違った疲れがたまっているのかなと思うので、
これまた、本当にお疲れ様でしたと言いたい。

次女は自宅出産

次女は自宅のマンションで出産した。
その際、私、そして妻もほぼ何もしない。

移動もなく、慣れ親しんだ家と布団と家族と一緒にリラックス。
愛のある助産師さん2名がずーと支え続けてくれた。何度も言いますが、今があるのでどちらも良い出産だった。

家族、大事

出産を機会に色々考える。
産休、育休、仕事、家計、食事、託児制度、服などの現実的なこと、子育てに良い環境は何か、夫婦の在り方、将来をどう描くのか、などなど。

今思えば、細かいことを抜きにして、一番大事なことは受け入れ合い、認め合いだと思う。

世界で唯一、責任を持って、愛情を注ぎ合えるので「家族」だと思う。

常に、感謝、信頼、愛情。
みなさんも、実家の親、家族、目の前の大切な人と、笑顔で楽しんでいきましょう。

つぶらな瞳に大きな顔。
頭回りは61.5㎝

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ABOUTこの記事をかいた人

30代・二児の新米主夫。田舎に生まれ育ち、世界一周、国際協力を経て、山梨県北杜市に家族で移住。転職、ゼロからのスタート。念のためJターン。目的を持った人が集まる場所作り計画中。生き方を振り返る記録や自己紹介になるブログ。都会から田舎への移住生活、田舎暮らし、農的暮らし、旅、家族について書き連ねる。 #山梨県 #北杜市 #移住 #家族 #子育て #世界一周 #田舎暮らし #農業 #くだらない写真 #農的暮らし #家族 #主夫#世界一周 #旅